岐阜県の南西部にある乙姫公園は、巨大な乙姫像と浦島太郎伝説をテーマにした不思議な雰囲気のスポットです。
桜の季節の景色や水辺の風景が美しく、ちょっとディープな観光地として写真好きや家族連れから注目されています。
この記事では、乙姫公園の見どころや楽しみ方、アクセス情報や季節ごとの過ごし方を分かりやすく整理して紹介します。
岐阜の乙姫公園で竜宮伝説と巨大乙姫像を楽しむ7つのポイント
このセクションでは、乙姫公園を訪れたときに外したくない7つの注目ポイントをまとめて紹介します。
巨大な乙姫像や浦島太郎像、乙姫稲荷神社の鳥居、乙姫ポストなど、竜宮伝説の世界観を感じられる要素を順番に見ていきましょう。
巨大な乙姫像
乙姫公園のシンボルである巨大な乙姫像は、高さ約10メートルとビルの3〜4階に相当する迫力あるスケールです。
公園の中央にそびえ立つ姿はインパクト抜群で、桜や青空と一緒に撮ると印象的な写真が残せます。
足元から見上げるアングルや池越しに撮るアングルなど、構図を変えるだけで雰囲気の違う一枚を楽しめます。
| 名称 | 巨大な乙姫像 |
|---|---|
| 見どころ | 高さ約10メートルの迫力ある乙姫像と記念撮影 |
| 所要時間の目安 | 約15〜30分 |
| 料金 | 公園は終日無料で入場可能 |
| アクセス | 名神高速道路岐阜羽島ICから車で約15分、大垣ICから約12分、安八スマートICから約10〜13分 |
| 住所 | 岐阜県安八郡輪之内町海松新田 |
浦島太郎と動物たちの像
巨大な乙姫像の周囲には、浦島太郎が亀に乗った像や馬、鶴、パンダなどユニークな動物の像が点在しています。
昔話の世界と遊園地のオブジェが混ざり合ったようなB級スポット感があり、歩いて眺めるだけでも十分楽しめます。
家族で像を探しながら公園内を散策すると、子どもも大人も思わず笑顔になる不思議な空間です。
| 名称 | 浦島太郎と動物たちの像 |
|---|---|
| 見どころ | 浦島太郎像と馬・鶴・パンダなどのカラフルなコンクリート像 |
| 所要時間の目安 | 約20〜30分 |
| 料金 | 鑑賞は無料 |
| アクセス | 名神高速道路岐阜羽島ICから車で約15分、周辺道路からは案内看板を目印に進む |
| 住所 | 岐阜県安八郡輪之内町海松新田 |
乙姫稲荷神社の鳥居
乙姫公園には乙姫稲荷神社が併設されており、入口には赤い鳥居が連なって小さなトンネルのような参道を形作っています。
鳥居の続く階段をゆっくり登ると、静かな境内から公園全体を見下ろすことができて、ちょっとした非日常感を味わえます。
参拝の際は足元に注意しながら、鳥居越しの乙姫像や池の景色も一緒に楽しんでみましょう。
| 名称 | 乙姫稲荷神社の鳥居 |
|---|---|
| 見どころ | 赤い鳥居が連なる印象的な参道と静かな境内 |
| 所要時間の目安 | 約15〜20分 |
| 料金 | 参拝は無料 |
| アクセス | 乙姫公園内の坂道と階段を上った先にあり、駐車場から徒歩数分 |
| 住所 | 岐阜県安八郡輪之内町海松新田 |
乙姫ポスト
園内には乙姫さんに手紙を出せる「乙姫ポスト」が設置されていて、投函すると後日町のホームページ上でお返事が公開されます。
恋愛や仕事、日常の悩みまで幅広い相談が寄せられているので、旅の記念に自分の気持ちを書いてみるのもおすすめです。
子どもと一緒に手紙を書くと、あとからオンラインで返事を読める体験として良い思い出になります。
| 名称 | 乙姫ポスト |
|---|---|
| 見どころ | 乙姫さん宛ての手紙を投函できるユニークなポスト |
| 所要時間の目安 | 手紙作成と投函で約20〜30分 |
| 料金 | ポスト利用は無料、切手も不要 |
| アクセス | 乙姫像近くの園内通路沿いにあり、駐車場から徒歩数分 |
| 住所 | 岐阜県安八郡輪之内町海松新田 |
池と合鴨のいる風景
乙姫公園の池では合鴨がのんびり泳いでいて、巨大な像とのコントラストが独特ののどかな風景を作り出しています。
水面には季節ごとに空や桜の花びらが映り込み、写真撮影のポイントとしても人気があります。
柵の外側から静かに眺めて、餌やりは禁止などのマナーを守りながら観察するのが安心です。
| 名称 | 池と合鴨のいる風景 |
|---|---|
| 見どころ | 合鴨が泳ぐ池と巨大な像が並ぶユニークな景観 |
| 所要時間の目安 | 散策と撮影で約20〜30分 |
| 料金 | 観覧は無料 |
| アクセス | 乙姫像の足元に広がる池で、園内の遊歩道からすぐに行ける |
| 住所 | 岐阜県安八郡輪之内町海松新田 |
春の桜の景色
例年3月下旬から4月上旬にかけては、公園一帯に桜が咲き、乙姫像や鳥居と一緒に春らしい写真が撮れます。
人出が多すぎない穴場的なスポットなので、ゆっくり構図を試しながら撮影を楽しみたい人にも向いています。
早朝や夕方の柔らかい光の時間帯を狙うと、桜の色合いと像の表情がより立体的に写ります。
| 名称 | 春の桜の景色 |
|---|---|
| 見どころ | 乙姫像や浦島太郎像と桜を組み合わせた春の風景 |
| 所要時間の目安 | 撮影散策で約30〜60分 |
| 料金 | 花見も無料で楽しめる |
| アクセス | 開花シーズン中も通常どおり車でアクセス可能で、周辺道路からの進入も分かりやすい |
| 住所 | 岐阜県安八郡輪之内町海松新田 |
子どもの遊び場と遠足スポット
乙姫公園はもともと子どもたちに良い遊び場を提供する目的で整備された経緯があり、地元の遠足や外遊びの場として親しまれています。
遊具自体は多くないものの、像を見て回ったり池の周りを歩いたりするだけでも、小学生くらいまでの子どもには十分な刺激になります。
お弁当を持参してベンチや空いたスペースで食べれば、半日程度ののんびりしたおでかけコースが作れます。
| 名称 | 子どもの遊び場と遠足スポット |
|---|---|
| 見どころ | 像巡りと水辺散策を楽しめる素朴な公園 |
| 所要時間の目安 | 遠足や外遊びで約1〜2時間 |
| 料金 | 入園料や駐車料金は不要 |
| アクセス | 車利用が便利で、名神高速道路の各インターチェンジから短時間で到着できる |
| 住所 | 岐阜県安八郡輪之内町海松新田 |
乙姫公園へのアクセスと駐車場の利用ガイド
ここでは、乙姫公園までの行き方や駐車場の利用方法など、実際に訪れる前に押さえておきたい交通情報を整理します。
車と公共交通機関のそれぞれのルートを比較しながら、自分の旅程に合ったアクセス方法を選びましょう。
車で訪れるときの目安
乙姫公園へは車でのアクセスが便利で、名神高速道路の岐阜羽島ICからは約15分、大垣ICからは約12分が目安です。
安八スマートICからも10〜13分ほどで到着できるため、遠方からのドライブ旅行の途中立ち寄りスポットとしても利用しやすい立地です。
ナビでは「乙姫公園」または住所を入力し、近くまで来たら案内看板や大きな像を目印に進むとスムーズです。
公共交通機関のルート
公共交通機関を使う場合は、JR大垣駅や名鉄岐阜駅から周辺エリア行きの路線バスを利用し、最寄りのバス停から徒歩で向かうルートが基本になります。
本数が限られている時間帯もあるため、平日と休日のダイヤの違いを事前に確認しておくと安心です。
駅からタクシーを併用すれば、車がなくても比較的楽にアクセスできるので、運転に不安がある人は検討してみましょう。
駐車場とトイレの情報
乙姫公園には無料で利用できる駐車スペースが用意されており、普通車が数台停められる規模です。
園内にはトイレも整備されているため、家族連れや長時間のドライブ途中の休憩スポットとしても活用できます。
混雑することは多くありませんが、桜シーズンや連休中は時間帯によって埋まりやすいこともあるので早めの到着がおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 駐車場台数 | 普通車約5台分のスペース |
| 駐車料金 | 終日無料 |
| 開園時間 | 終日開放で出入り自由 |
| トイレ | 公園内に男女別トイレあり |
| 周辺施設 | 自動販売機やコンビニは車で数分圏内に点在 |
乙姫公園で楽しむ季節ごとの過ごし方
同じ乙姫公園でも、訪れる季節によって景色や過ごし方の楽しみ方は大きく変わります。
ここでは、春・夏以降・子連れピクニックという三つの観点から、季節ごとのおすすめポイントを紹介します。
春の撮影スポット
桜が見頃を迎える春は、乙姫像と満開の桜を同じフレームに収められる絶好の撮影シーズンです。
平日や早朝は人が少ないことが多く、ゆっくり構図を試しながら撮影ができるのも魅力です。
- 乙姫像と桜を縦構図で収める
- 池に映る桜や像のリフレクションを狙う
- 鳥居越しに春の風景を切り取る
夏から秋の散策
夏から秋にかけては、緑が濃くなった公園と水辺の風景を眺めながらのんびり散策するのが心地よい季節です。
強い日差しが気になる日は、帽子や日傘を持参しつつ、木陰や鳥居周辺の涼しい場所で休憩を挟みましょう。
秋口は周辺の田園風景も色づいてくるので、公園と周辺の景色をセットで楽しむ小さなドライブにも向いています。
子連れピクニックのコツ
子どもと一緒に訪れる場合は、お弁当とレジャーシートを用意して、像の見学とピクニックを組み合わせたプランがおすすめです。
公園内には売店がないため、飲み物や軽食は事前に近くのコンビニなどで購入しておくと安心です。
- 子どもが歩きやすい靴と動きやすい服装を選ぶ
- 転倒に備えて簡易な救急用品を持参する
- ゴミは必ず持ち帰るなどマナーを教えながら楽しむ
乙姫公園を訪れる前に知っておきたいこと
最後に、乙姫公園をより安全かつ快適に楽しむために、事前に知っておくと役立つポイントをまとめます。
B級スポットならではの雰囲気や、周辺エリアとの組み合わせ方も意識して、満足度の高いおでかけプランを作りましょう。
安全に楽しむためのポイント
公園内は舗装されていない箇所や段差のある場所もあるため、歩きやすい靴を履き、特に雨上がりは足元に注意して歩きましょう。
池の近くでは子どもから目を離さないようにし、柵の内側に入らないことや水辺に近づきすぎないことを事前に伝えておくと安心です。
夏場は熱中症対策として、こまめな水分補給と日陰での休憩を心掛けることも大切です。
B級スポットとしての魅力
乙姫公園は遊具が充実した大規模な都市公園ではなく、巨大コンクリート像や独特な配置が魅力のローカル色の強いスポットです。
「なぜここにこの像があるのだろう」と想像しながら歩くことで、普通の観光地とはひと味違う体験ができます。
少しシュールな風景を楽しむ気持ちで訪れると、写真映えと話題性の両方を満たしてくれるでしょう。
近隣観光と組み合わせる
乙姫公園だけを目的地にするのも良いですが、周辺の岐阜羽島エリアや大垣エリアの観光スポットとセットにすると一日コースが組みやすくなります。
ランチやカフェタイムは近隣の市街地で取り、公園は写真撮影や軽い散策中心の滞在にすると移動のメリハリがつきます。
高速道路のインターチェンジに近い立地を生かして、東海地方のドライブ旅の寄り道先としてルートに組み込むのもおすすめです。
乙姫公園で岐阜の水辺の歴史にふれる小さな旅の締めくくり
乙姫公園は、巨大な乙姫像や浦島太郎像、乙姫稲荷神社、乙姫ポストなどを通じて、昔から水と共に暮らしてきた地域の歴史や物語を感じられる場所です。
アクセスしやすい立地と無料で気軽に立ち寄れる手軽さもあり、桜の季節やドライブの途中にちょっと寄り道するスポットとしてぴったりです。
岐阜の有名観光地とはまた違うローカルな魅力を味わいたいときは、乙姫公園を旅程に加えて、竜宮伝説の世界観に浸る小さな旅を楽しんでみてください。
