下呂温泉で楽しむアクティビティ7選|季節別の遊び方で旅をもっと満喫!

JR下呂駅のホームに掲示された駅名標
観光

岐阜県の山あいにある下呂温泉は、日本三名泉として知られるだけでなく、自然や文化を体感できるアクティビティが豊富な温泉地です。

せっかく下呂温泉を訪れるなら、宿の温泉に浸かるだけでなく、街歩きや体験スポットも組み合わせて旅を充実させたいところです。

この記事では、下呂温泉で楽しめる代表的なアクティビティと、季節別の選び方や予約のコツをわかりやすく整理します。

カップル旅行や家族旅行、一人旅など、シーンに合わせた楽しみ方のヒントも紹介するので、旅程づくりの参考にしてください。

下呂温泉で楽しむアクティビティ7選

緑に囲まれた下呂温泉駅前の温泉塔

ここでは、下呂温泉エリアで人気が高い定番の観光スポットや体験施設を7つに絞って紹介します。

どれも温泉街からアクセスしやすく、半日から1日程度の滞在でも組み込みやすいアクティビティばかりです。

入館料や所要時間の目安もあわせて確認し、旅程全体のバランスを考えながら組み合わせてみてください。

下呂温泉合掌村

白川郷などから移築した合掌造りの家屋が立ち並ぶ下呂温泉合掌村は、昔ながらの山里風景と文化体験を楽しめる人気スポットです。

民俗資料館の見学だけでなく、陶芸や和紙の絵漉きといった体験教室も用意されており、子ども連れでも飽きずに過ごせます。

村内には足湯や里山散策エリアもあり、四季折々の景色を眺めながらゆったりとした時間を楽しめるのが魅力です。

名称 下呂温泉合掌村
体験のタイプ 合掌造り見学・文化体験
所要時間の目安 約2〜3時間
料金 大人800円 小人400円
アクセス JR下呂駅から濃飛バスで約6分
住所 岐阜県下呂市森2369

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下呂発温泉博物館

温泉そのものをテーマにした下呂発温泉博物館は、温泉の仕組みや泉質、効能などを学べる全国でも珍しい施設です。

館内には温泉の科学ゾーンや歴史ゾーンがあり、大人も子どもも実験感覚で楽しみながら温泉への理解を深められます。

外には歩行浴ができる足湯も併設されているので、観光の合間に立ち寄って体を温めるのにもぴったりです。

名称 下呂発温泉博物館
体験のタイプ 温泉ミュージアム・足湯
所要時間の目安 約1〜2時間
料金 大人400円 小人200円
アクセス JR下呂駅から徒歩約8分
住所 岐阜県下呂市湯之島543-2

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噴泉池

飛騨川の河川敷にある噴泉池は、かつて混浴露天風呂として知られた場所で、現在は足湯として開放されている人気スポットです。

川のせせらぎと温泉の湯けむりを間近に感じながら、無料で気軽に温泉気分を味わえるのが大きな魅力です。

温泉街の散策ルート上にあるため、湯上がりや街歩きの途中で立ち寄るのにちょうど良いロケーションです。

名称 噴泉池
体験のタイプ 河原の足湯・景観スポット
所要時間の目安 約30〜60分
料金 無料
アクセス JR下呂駅から徒歩約7分
住所 岐阜県下呂市幸田1191-2

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下呂温泉いでゆ朝市

下呂温泉いでゆ朝市は、地元の農産物や特産品、手作りグルメなどが並ぶ温泉街の朝の名物スポットです。

合掌村の入口付近で朝の時間帯に開かれ、飛騨牛コロッケや漬物、地元スイーツなどの食べ歩きを楽しめます。

宿の朝食後に散歩がてら立ち寄れば、旅の思い出になるお土産探しにもぴったりです。

名称 下呂温泉いでゆ朝市
体験のタイプ 朝市・食べ歩き
所要時間の目安 約30〜60分
料金 入場無料(購入分のみ有料)
アクセス JR下呂駅から徒歩約15分
住所 岐阜県下呂市森 周辺

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マウンテンライフ飛騨アスレチック

下呂市馬瀬エリアにあるマウンテンライフ飛騨は、森の中に設けられた本格的な空中アスレチックが楽しめるアウトドア施設です。

専用ハーネスを着用してジップラインや丸太橋に挑戦できるため、子どもから大人まで非日常のスリルを味わえます。

温泉街から車で少し足を延ばすことで、温泉とアクティブな体験を一度の旅で満喫できるのが魅力です。

名称 マウンテンライフ飛騨アスレチック
体験のタイプ 森林アスレチック・アウトドア
所要時間の目安 約2〜3時間
料金 大人約3,900円 子ども約3,400円
アクセス JR下呂駅から車で約30分
住所 岐阜県下呂市馬瀬西村1452

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さるぼぼ黄金足湯

下呂駅からほど近い場所にあるさるぼぼ黄金足湯は、金色のさるぼぼ像が目印のユニークな足湯スポットです。

屋根付きの足湯なので天候を気にせず利用でき、駅からのアクセスも良いため到着直後や帰路の前にも立ち寄りやすいのが特徴です。

周辺にはお土産店も多く、温泉街の中心部での短時間のリフレッシュに最適です。

名称 さるぼぼ黄金足湯
体験のタイプ 温泉街の足湯
所要時間の目安 約20〜40分
料金 無料
アクセス JR下呂駅から徒歩約7分
住所 岐阜県下呂市幸田 周辺

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田の神の足湯

合掌村近くにある田の神の足湯は、田の神祭りで知られるエリアにある素朴な雰囲気の足湯です。

周囲には田の神にまつわる石像や史跡もあり、歴史を感じながらゆっくりと足元から体を温められます。

合掌村観光と組み合わせれば、文化体験とリラックスタイムを一度に楽しめるコースになります。

名称 田の神の足湯
体験のタイプ 歴史スポット併設の足湯
所要時間の目安 約20〜40分
料金 無料
アクセス JR下呂駅からバスで約10分
住所 岐阜県下呂市森961

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季節で変わる楽しみ方

雪化粧した山と下呂温泉の石碑と銅像

同じ下呂温泉のアクティビティでも、季節によって見どころやおすすめの過ごし方は大きく変わります。

「いつ行くか」に合わせてスポットを選ぶことで、旅の満足度はぐっと高まります。

ここでは春夏秋冬それぞれの特徴と、押さえておきたいポイントを整理します。

春の自然散策

春の下呂温泉は、山々の新緑や桜が美しく、穏やかな気候の中での街歩きに最適な季節です。

合掌村の里山や温泉寺周辺の坂道を歩けば、温泉街とはまた違う落ち着いた雰囲気を味わえます。

花粉症が気になる人はマスクや薬を準備しておくと、より快適に散策を楽しめます。

  • 合掌村の里山散策コース
  • 温泉寺から望む温泉街の景色
  • 駅周辺の桜並木

夏の水辺レジャー

夏はマウンテンライフ飛騨のアスレチックや、飛騨川周辺の水遊びなど、涼を感じるアクティビティが人気です。

気温が高くなる日が多いため、熱中症対策と日焼け対策はしっかり行ったうえで屋外アクティビティを楽しみましょう。

午後は雷雨が発生しやすい地域でもあるので、天気予報をこまめに確認し、午前中にメインの屋外体験を済ませておくと安心です。

主なアクティビティ アスレチック・川遊び
おすすめ時間帯 午前中〜日中
服装の目安 速乾ウェア・歩きやすいサンダル
注意点 水分補給・日焼け止め・帽子

秋冬のライトアップ

秋の下呂温泉合掌村では紅葉と合掌造りの景色が楽しめ、夜にはライトアップが行われる時期もあります。

冬は温泉街全体がイルミネーションで彩られ、湯けむりと光が織りなすロマンチックな雰囲気に包まれます。

朝晩は冷え込みが厳しくなるため、防寒具と歩きやすい防水の靴を用意しておくと安心です。

シーン別の選び方のポイント

緑に囲まれた下呂温泉の温泉寺本堂の全景

同じアクティビティでも、誰と訪れるかによって選び方や回り方は変わってきます。

ここではカップル、ファミリー、一人旅の3つのシーンに分けて、おすすめの組み合わせ方を紹介します。

旅の目的をイメージしながら、自分たちに合うプランを考えてみてください。

カップル向け

カップルで下呂温泉を訪れるなら、景色の良いスポットと落ち着いた温泉時間を組み合わせるのがおすすめです。

日中は合掌村や温泉寺周辺をゆっくり散策し、夕暮れ時は噴泉池や足湯でまったりと過ごすコースが人気です。

夜はライトアップされた温泉街を浴衣で歩けば、記念写真に残したくなるロマンチックな時間を共有できます。

ファミリー向け

家族旅行では、子どもが飽きずに楽しめる体験型スポットを中心に旅程を組むとスムーズです。

午前中に合掌村の体験工房や温泉博物館を回り、午後はマウンテンライフ飛騨のアスレチックなどで体を動かす流れが好相性です。

移動時間や昼寝のタイミングも考え、1日に詰め込みすぎないスケジュールを意識しましょう。

一人旅向け

一人旅で下呂温泉を訪れる場合は、無理に予定を詰め込まず「行きたいところだけ」に絞るのがポイントです。

温泉博物館で温泉の知識を深めたあと、合掌村や温泉寺で静かな時間を過ごすと、自分と向き合う旅になります。

カメラ片手に足湯や川沿いのベンチでのんびりと過ごす時間も、下呂温泉ならではの贅沢なひとときです。

予約と持ち物の基本

ミリオンドルを抱えた巨大な招き猫のモニュメント

下呂温泉のアクティビティは、事前予約が必要なものと当日参加できるものが混在しています。

直前になってから慌てないよう、あらかじめ予約の要否と持ち物を一覧で整理しておくと安心です。

ここでは最低限押さえておきたいポイントを確認します。

予約が必要な体験

マウンテンライフ飛騨のアスレチックや、一部の合掌村の体験教室などは、事前予約が推奨または必須になっている場合があります。

繁忙期や連休シーズンは特に予約が埋まりやすいため、旅程が決まり次第、公式サイトから空き状況を確認しておきましょう。

  • アスレチックやラフティングなどのアウトドア体験
  • 陶芸・絵付けなど定員制のワークショップ
  • 貸切風呂やエステなどの館内サービス

持ち物リスト

温泉街散策だけなら軽装でも問題ありませんが、アクティビティを組み合わせるなら事前に持ち物を確認しておくと快適です。

特に夏場の屋外体験では、汗や水濡れ、日差しへの対策が重要になります。

  • フェイスタオル・ハンドタオル
  • 歩きやすい靴またはサンダル
  • 羽織れる薄手の上着
  • 日焼け止め・帽子・飲み物
  • 濡れてもよい服装や着替え

雨の日の楽しみ方

雨の日は無理に屋外アクティビティに出かけず、屋内で楽しめるスポットを中心に回るのがおすすめです。

温泉博物館や合掌村の屋内展示、宿の大浴場や貸切風呂など、天候に左右されない選択肢をいくつか持っておくと安心です。

傘だけでなく滑りにくい靴を用意しておけば、温泉街の短い移動も安全に楽しめます。

下呂温泉アクティビティで叶える充実ステイ

岩に囲まれた下呂温泉の足湯でくつろぐ人々

下呂温泉は、名湯だけでなく合掌造りの村や温泉博物館、足湯めぐりやアスレチックなど、多彩なアクティビティがそろった温泉地です。

季節や同行者に合わせてスポットを選べば、のんびり派からアクティブ派まで満足できる旅のスタイルが見つかります。

事前に予約や持ち物を整えておけば、現地では目の前の景色や温泉を思いきり楽しむだけです。

自分にぴったりの過ごし方をイメージしながら、下呂温泉ならではの体験を旅の計画に組み込んでみてください。