奥飛騨で食べ歩きを楽しむおすすめスポット6選|温泉街の名物グルメとモデルコースで旅を満喫!

飛騨高山の伝統建築が続く飲食店街の通り
グルメ

北アルプスの山あいに広がる奥飛騨温泉郷は、泉質の異なる温泉だけでなく素朴で味わい深い食べ歩きグルメも楽しめるエリアです。

平湯や福地などそれぞれの温泉地ごとに名物があり、湯上がりの一品や朝市のローカルフードをはしごすれば旅の満足度がぐっと高まります。

ここでは奥飛騨で食べ歩きを楽しみたい人向けに、立ち寄りやすいスポットと定番グルメ、便利なモデルコースや注意点をまとめて紹介します。

奥飛騨で食べ歩きを楽しむおすすめスポット6選

高山祭の華やかな山車と見物客で賑わう古い町並み

まずは奥飛騨で食べ歩きを楽しみやすいスポットを温泉街や道の駅、朝市からピックアップし、特徴や立ち寄りどころを整理して紹介します。

つるや商店

平湯温泉バスターミナルから歩いてすぐのつるや商店は、奥飛騨で食べ歩きを楽しみたい人に外せない温泉卵スポットです。

店先では源泉で茹でた名物「はんたい玉子」が販売され、黄身はしっかり固めで白身はとろりとした独特の食感をその場で味わえます。

小腹を満たしつつ地酒や湯の花などのお土産も選べるため、移動の合間にさっと立ち寄るのにぴったりです。

名称 つるや商店
名物・おすすめ 温泉たまご「はんたい玉子」、地酒・湯の花
営業時間 8:00〜20:00
定休日 不定休
予算の目安 〜1,000円前後
アクセス 平湯温泉バスターミナルから徒歩約2分
住所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯519

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AWAWA HIRAYU

AWAWA HIRAYUは、平湯温泉のつゆくさ別館の一階にあるピザとカフェ、ジェラートのお店で、山歩きや温泉帰りの一服に人気です。

信州と飛騨の食材を使った石窯ピッツァやクラフトビールなどが揃い、テイクアウトを利用すれば平湯の街歩きをしながら食べ歩きも楽しめます。

平湯バスターミナルから歩いて数分とアクセスが良く、夕方までゆったり過ごせるのも魅力です。

名称 AWAWA HIRAYU
名物・おすすめ 石窯ピッツァ、ジェラート、スペシャルティコーヒー
営業時間 昼〜夜まで営業(季節や曜日で変動あり)
定休日 不定休
予算の目安 1,000〜2,000円前後
アクセス 平湯バスターミナルから徒歩約3分
住所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯727

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カフェ・マスタシュ

カフェ・マスタシュは平湯バスターミナル近くにある山小屋風のカフェで、コーヒーとスイーツの種類が豊富なほっと一息つけるお店です。

ふわふわ卵のオムライスやパフェ、ケーキセットなど食事とデザートの両方が楽しめるため、ランチと甘いものの両方を求める人に向いています。

落ち着いた雰囲気の店内でゆっくり過ごしてから、再び温泉街を食べ歩きするという楽しみ方もできます。

名称 カフェ・マスタシュ(CAFÉ MUSTACHE)
名物・おすすめ サイフォンコーヒー、ケーキセット、各種パフェ
営業時間 8:00〜18:00前後(時期により変動あり)
定休日 不定休
予算の目安 700〜1,500円前後
アクセス 平湯温泉バスターミナルから徒歩約5分
住所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯679

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アルプス街道平湯

アルプス街道平湯は平湯バスターミナルに併設されたドライブイン施設で、売店やレストラン、テイクアウトコーナーが揃う大型スポットです。

売店では飛騨地方の土産やオリジナルのお菓子が並び、レストランでは平湯ラーメンや飛騨牛カルビ重などご当地メニューを楽しめます。

テイクアウトの軽食を選んで屋外のベンチで味わえば、乗り換えの待ち時間も立派な食べ歩きタイムになります。

名称 アルプス街道平湯
名物・おすすめ 平湯ラーメン、飛騨牛カルビ重、焼きたてパン、お土産各種
営業時間 8:30〜17:00前後(季節により変動あり)
定休日 無休(メンテナンス休業あり)
予算の目安 1,000〜2,000円前後
アクセス 平湯温泉バスターミナル直結
住所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯628

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道の駅 奥飛騨温泉郷上宝

国道沿いにある道の駅 奥飛騨温泉郷上宝は、ドライブで奥飛騨を訪れる人の定番休憩スポットで、地元食材を使った軽食やスイーツが充実しています。

名物の五平餅や飛騨牛串、奥飛騨山椒や本わさびなど、ここだけの味を気軽にテイクアウトして食べ歩きできるのが魅力です。

高原川沿いの開放的なロケーションで、車旅の途中に気分転換を兼ねて立ち寄ると一層楽しめます。

名称 道の駅 奥飛騨温泉郷上宝
名物・おすすめ 五平餅、飛騨牛串焼き、奥飛騨山椒、本わさび関連商品
営業時間 9:00〜17:00(冬期は〜16:30)
定休日 年中無休
予算の目安 500〜1,500円前後
アクセス 中部縦貫自動車道高山ICから車で約60分
住所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1

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福地温泉朝市

福地温泉朝市は、昔ばなしの里入口に開かれる小さな朝市で、山菜や野菜、手作り加工品など奥飛騨らしい食材が並びます。

夏場は山水で冷やしたトマトやキュウリ、秋には天然キノコなどがその場で味わえ、朝の散歩を兼ねた食べ歩きに最適です。

宿泊時は朝ごはん前に立ち寄ると、地元ならではの空気と食品に触れられ、旅の思い出が一つ増えます。

名称 福地温泉朝市
名物・おすすめ 季節の野菜、山菜、朴葉みそ、飛騨山椒、ローカルスイーツ
営業時間 6:30〜11:00(冬期は8:30〜11:00)
定休日 年中無休(臨時休業あり)
予算の目安 300〜1,000円前後
アクセス 福地温泉各宿から徒歩圏内、駐車場あり
住所 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地110

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奥飛騨の食べ歩きで味わいたい定番ご当地グルメ

新緑に包まれた奥飛騨の川沿い露天風呂

奥飛騨には温泉地ごとに昔ながらの名物やローカルフードがあり、食べ歩きのテーマを決めて巡るとより印象深い旅になります。

平湯温泉名物の「はんたい玉子」

平湯温泉名物の「はんたい玉子」は、源泉に浸けてじっくり火を通した温泉たまごで、黄身はほくほく、白身はとろりとした不思議な食感が特徴です。

温泉成分由来のほのかな塩味がついているため、そのままでもおいしく、好みで塩を少し足すだけで十分な味わいになります。

散策の途中で一つつまむだけでも体が温まり、奥飛騨ならではの温泉文化を実感できる一品です。

グルメ名 はんたい玉子
主なエリア 平湯温泉周辺
味の特徴 黄身しっかり、白身とろとろ、やさしい塩味
おすすめシーン 湯上がりの一口、バス待ちの間
購入の目安価格 1個100円前後

香ばしいタレが自慢の五平餅

奥飛騨の道の駅やドライブインでは、くるみ味噌や山椒を効かせたタレを塗って炭火で香ばしく焼き上げた五平餅も定番グルメです。

外は香ばしく中はもっちりとした食感で、一本でもしっかりお腹にたまるため、ドライブ中の軽食としてちょうど良いボリュームがあります。

お店ごとにタレの配合や形が微妙に違うので、何軒か食べ比べてお気に入りの一本を探すのも楽しみ方の一つです。

  • くるみやゴマを使った濃厚なタレ
  • 山椒の香りが際立つピリ辛タイプ
  • だんご状やわらじ型などの個性的な形
  • 道の駅や観光施設の屋台での販売が多い

山菜や川魚の素朴なおかず

春から初夏にかけては山菜の天ぷらやおひたし、通年であゆやいわななどの川魚料理が食堂や朝市に並びます。

派手さはないものの、山里ならではの食材を素朴な味付けでいただくひと皿は、ご飯にもお酒にもよく合います。

食べ歩きの合間に定食でゆっくり味わったり、お惣菜として少量ずつ買って宿で楽しんだりと、旅程に合わせて取り入れてみましょう。

奥飛騨で食べ歩きを楽しむモデルコース

高山の歴史的町並みに吊るされた杉玉と木造家屋

限られた時間でも効率よく奥飛騨の食べ歩きを満喫できるように、エリア別のモデルコースを考えておくと動きやすくなります。

平湯温泉バスターミナル周辺で半日コース

公共交通で訪れる場合は平湯温泉バスターミナル周辺だけでも十分に食べ歩きを楽しむことができ、乗り換え時間でサクッと巡ることも可能です。

つるや商店やアルプス街道平湯、カフェ・マスタシュなどを組み合わせれば、軽食からスイーツまでバランス良く味わえます。

温泉施設の立ち寄り湯と合わせて計画すれば、移動のストレスを感じにくいコンパクトな旅程になります。

スタート 平湯温泉バスターミナル到着
午前 つるや商店ではんたい玉子を味わう
昼食 アルプス街道平湯でご当地ランチ
カフェタイム カフェ・マスタシュでコーヒーとスイーツ
仕上げ 立ち寄り湯で温泉に入ってから出発

福地温泉朝市から始める朝の散策コース

宿泊を伴う旅行なら、早起きして福地温泉朝市から一日をスタートすると、奥飛騨らしい雰囲気と食を一度に楽しめます。

朝市で軽くつまんだあとは、周辺の散策路や足湯に寄り道してから他の温泉地へ向かう流れがスムーズです。

時間に余裕があれば、帰り道に道の駅 奥飛騨温泉郷上宝に立ち寄って追加の食べ歩きやお土産選びも組み込めます。

  • 6:30頃に朝市へ向かい旬の野菜やお菓子をチェックする
  • その場で食べられるトマトやお惣菜を朝ごはん代わりに味わう
  • 福地温泉の昔ばなしの里や足湯を散策する
  • チェックアウト後に道の駅や平湯エリアへ移動する

ドライブ派向けの道の駅中心コース

車で奥飛騨を巡るなら、道の駅 奥飛騨温泉郷上宝を拠点に周辺の温泉地へ足を延ばし、各エリアの食べ歩きを組み合わせるのもおすすめです。

行きに道の駅で軽く腹ごしらえをしてから平湯や新穂高方面へ向かい、帰りに再び立ち寄ってお土産やテイクアウトを購入すると無駄のない動線になります。

天候に左右されにくい屋内施設が多いため、雨の日ドライブでも楽しみやすいプランです。

奥飛騨で食べ歩きを楽しむときの注意点とマナー

冬の高山市街と背景にそびえる雪化粧の山々

奥飛騨の食べ歩きを気持ちよく楽しむには、温泉地ならではのルールや山間部ならではの安全面に少し気を配ることが大切です。

温泉街の雰囲気を守る歩き方

奥飛騨の温泉地は静かな山里の雰囲気を大切にしている場所が多く、大声での会話や歩き食べのマナーには配慮が必要です。

食べ歩きOKの商品でも、混雑する時間帯やバス停周辺では立ち止まって食べるなど、周囲の迷惑にならないように心がけましょう。

ゴミは持ち帰るか設置されたゴミ箱に捨てることを守れば、次に訪れる人も気持ちよく過ごせます。

  • 混雑している場所では立ち止まって飲食する
  • 店舗の前や共有スペースを長時間占有しない
  • 食べ終わった串や容器は指定のゴミ箱に捨てる
  • 早朝や夜は静かに歩いて宿に戻る

山間部ならではの天候と服装のポイント

標高の高い奥飛騨エリアは、夏でも朝夕は冷え込むことがあり、食べ歩きや散策中に体が冷えないような服装選びが重要です。

雨や雪が降ると路面が滑りやすくなるため、特に冬場は滑りにくい靴や防寒具を準備しておくと安心です。

季節ごとの気温差を意識しながら、重ね着で調整しやすい格好で出かけましょう。

季節 春・秋の昼間と朝夕
服装の目安 薄手のダウンやフリース、長袖シャツ
靴のポイント 歩きやすく滑りにくいスニーカーやトレッキングシューズ
あると便利なもの 折りたたみ傘、レインジャケット、薄手の手袋

車・バス移動時の時間管理

奥飛騨は山道の多いエリアのため、渋滞や天候によって移動時間が変動しやすく、バスやロープウェイの時間には余裕を持って行動することが大切です。

食べ歩きに夢中になっているうちに最終バスやチェックインの時間が迫ることもあるので、出発前に必ず時刻表と営業時間を確認しておきましょう。

早め早めの行動を意識しておけば、慌てずにゆったりとグルメも観光も楽しめます。

奥飛騨の食べ歩きで温泉旅をより印象的にする

高山の歴史的町並みに吊るされた杉玉と木造家屋

奥飛騨の食べ歩きは、はんたい玉子や五平餅、朝市の山里グルメなどを通じて土地の暮らしや文化を肌で感じられるのが大きな魅力です。

平湯や福地、道の駅などエリアごとの個性を意識して巡れば、温泉だけの旅よりも記憶に残るシーンがぐっと増えていきます。

事前に立ち寄りたいスポットと大まかなコースを決めておき、現地の空気を味わいながら気になるものを少しずつ食べ歩いて、自分だけの奥飛騨グルメ旅を楽しんでください。